中古PCショップでお勧めなのは液晶モニター
写真:PIXABAY
液晶モニタは状態がすぐわかるので、失敗が少ない
「もし中古パソコンショップで1品だけ買う場合は何を買うか」といったら、デスクトップを利用しているのであれば、液晶モニターをおすすめする。 なぜなら中古のモニターの場合、店舗の場合はほとんどが稼働展示なので、液晶の欠けを含めて目視でき、ハズレをつかむ可能性が低いからだ。
バックライトはなかなか切れない
本来バックライトには寿命があるとはいえ、なかなか切れるものではない。 おおむねオフィス等から一括で下取りしてきたものが多いせいか、たいして酷使されていないものが多いため、長く使える可能性が高い。 モニターを買う場合、以下をチェックすること。
中古モニタを買う時のチェックポイント
1、「ドット欠け」黒地など、画像を出さないほうが見分けやすいかもしれない。
2、「異音」ブーンという稼働音や、バックライトが唸ってたら、配線なりバックライトなりに問題がある可能性も高め。やめといたほうがいい。
3、「入力端子」DVI(デジタル端子)・アナログRGB(アナログモニター端子)があれば一応最低限なんとか対応できるが、最近のだったらHDMI端子等くらいはあったほうがいいかも。
4、「サイズ」基本的に市場で捨て値で売られているのは、市場価値が低いいわゆる昔のテレビと同じ4:3程度のサイズ比のモニター。
現在のトレンドはかなりの横長だ。
ただ、マルチモニタ化をする場合などは4:3のほうが都合がよい場合も多い。
5、液晶表示の細かさと画面領域のサイズは確認しておくこと。
都内だと中野ブロードウェイ辺りにある中古店舗だと4,000円くらいあればまともなモニターが放出されている他、アキバ等にも中古専門店はある。