中古パソコンの見極め方（１）キーボード
Keyboard (Black) / d'n'c 画像：CC BY-SA 2.0
中古ノートPCで一番問題なのは、実はキーボードの摩耗・消耗
基本的に中古パソコンはメンテナンスされた状態で届くため表立ってわかりやすい劣化は最小限であることが多いのですが、気にして欲しい点が１つあります。それはキーボードの劣化です。デスクトップPCの場合は、キーボードを買い換えてしまえばいいのでそこは気にしなくていいのですが、おいそれとキートップを変えられないノートPCの場合は超重要な項目となります。
なぜなら、キーを頻繁に打つ人が多いノートパソコンなので、前の持ち主によっては特定箇所の劣化（キートップハゲや、キーの押し込みの甘さなど）が激しい人はかなり激しいからです、その面では通常の中古PCよりも、（使用頻度がほとんどないに等しい）新古品、（店頭）展示品、メーカー再生品のPCのほうがやや安心ではあります。
元々ノートPCはハードな利用を前提にしているメーカーは少なく、ややハード目な使用に耐えるものを出しているメーカー自体もパナソニックやLenovoくらいかと思います。そのため２年程度で買い換える場合が多く、中古市場にもかなりたくさんのノートパソコンが出回っています。
中古ノートPCのおすすめの種類はコレ
狙い目なのはメーカー通販のキャンセル商品や、初期不良品だったものの再生品（いわゆるメーカー再生品）などです。メーカー再生品だと、保証も比較的新品並につけてくれますし、包装もしっかりとしています。保証も一般そのままとは言わないまでも、再生品だと一定の期間までは付いているケースがほとんどかと思います。
これから、様々な中古パソコン販売サイトを比較していきます。リンク集としてもご活用ください。
